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シート高が非常に高い
CRM250R
乗り手を選ぶバイクと思われがちですが、
実はローダウンキットが販売されています。

取り付けるとこんな感じ
30mm低くなります。
見た目は大した事ないけど跨ると全く違う!
これなら多くの人にCRMを楽しんでもらえるでしょう。
30mmは侮れません!
取り付けも簡単。
ジャッキアップさせてリアサスリンク部分のプレートを交換するだけ。
しかし注意が必要です。
車高が下がるとスタンドが立ちますので、停める時は場所を選んで下さい。
それとこの部品、5250円もします!
高い!高すぎる!
どう見てもただの厚いステーなんですが・・・
チャレンジャーの方はホームセンターのステーを加工して
取り付けてみて下さい。
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メーター不動の原因は様々ですが、
一番多いのはワイヤー切れ。
ワイヤーを交換しても直らなければ、
メーター本体や
メーターギヤの故障も考えられます。
これはワイヤーが錆付いて動かなくなり、それがフロントタイヤと
連動して回っている
ギヤの動きが強制的に止まった結果です。
安っぽいプラスチックの
ギヤは簡単に削れてしまいます。
CRM250Rは純正部品が出るので問題ありませんが、
TL125とか
ギヤが絶版になっている車両もあるので要注意!
予防法としては、
メーターワイヤーの給油。これに尽きます。
定期的に
メーター側のワイヤーを外して給油して下さい。
GX400SP
FCRキャブの取り付け
ずいぶん前にお預かりした
GX400と
FCRキャブです。
オーナー様の諸事情で手を付けていませんでしたが、
再始動しました。
まず!
BITO R&D製の新品
GX400用
キャブですが、
そのままでは取り付けできません。
ピッチや径は問題ありませんが、スロットルステープレートが
大き過ぎてタンクが付けられません。

問い合わせたところ、小さいものが角度違いで3点送られてきました。
合いそうなものをチョイスし、取り付けのため
キャブ本体と共に送付。
戻ってきた
キャブはバッチリ!!
アイドリングと空ぶかしはとりあえずOKなので早速試乗します。
↓
↓
↓
NO~ とても乗れたものじゃありません・・・
もうちょっと行けるものかと思いましたが。
マニュアルに書いてあるこれ GXに限っては当てはまらず・・・
つるし状態で出来ることはジェットニードルのクリップ段数変更です。
明らかに濃いので薄いほうへ調整しては乗るを繰り返しますが、
わずかな改善は見られるものの、まだまだまともに走れません。
どこの開度でどう悪いのかという次元じゃないので、
標準からかけ離れたジェットニードルを数種類用意。

注文して2週間、やっと入荷したニードルを試すとヒントが見つかりました。
吹け上がる回転数やスロットルの開度がニードルやクリップ段数を換えるごとに変化し、
少しずつ的を絞っていきます。
もうとにかく試乗を繰り返し記録するのみ。
手持ちのニードルでも対応しきれず、熟考の末チョイスしたニードルを注文、
と思ったけど2週間は待てないのでナップスに問い合わせると、
何とカタログのラインナップがほとんど揃っているではないか!

ナイス過ぎないか!?
これなら次の日に1セットずつ試せるので本当に助かります。
で、昨夜買ってきたニードルを試すと・・・
クリップ段数を数回調整し、9割OK、と判断。
調子が上がってくると本当に楽しい♪
スローとメインはこのままでも良さそうな気がしますが、
まだまだ改善の余地があるのでもう少し煮詰めようと思います。
ビトーさんの
GX400用
FCR。これ実車で試してないんじゃないかな~
でもさすが、対応は早く素晴らしく、取り付け方法を報告したら感謝され、
少し嬉しくなりました。
そもそも汎用のレーシング
キャブですからね。
要セッティングなのは重々承知です。
このセッティング過程を楽しむのが魅力なのかもしれません。
バッチリセッティングが出たら、また報告しようと思います。
CBでも試してみたいですね。
バイク館創立20数年にして初めて
念願だったショップカードを作りました。

表のトリコロールは当店の看板車FTR223をイメー・・違うか。
パリダカのトリコロールを拝借。
裏はパリダカのタンクのウイングマーク、より濃い黄色。

ちなみにバイクのマークはパリダカではなくXL250S。
勢いに乗ってステッカーも構想中。
うちの店に置いてやろ~か?という方いらっしゃいましたら
声を掛けて下さい!