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キックスタートのコツ
キックスタートに苦戦する人が多く見られます。
アイアンスポーツの友達も汗ダラッダラでキックしていました。
そこで、かかり易いかけ方を一つご紹介します。
スロットルの遊びをなくし、そこから1/5開ける。
そしてキック!それだけ。
コツは開けた所で
固定多くの人がキックと連動してスロットルをパカッと大きく回してしまいます。それではかかるものもかからない。
回さず固定!それでもかからなければ、少しずつ開度を大きくする。
カブってしまった時は半分くらい開けると良いです。
今まで苦戦していた方はお試し下さい。
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メーターからの異音
スピードメーターもタコメーターも、乗っているうちに
ウィーンと異音が出ることがあります。
※お問い合わせが多いので過去の記事を再UPしています。

うちに持ってきてもらうのが一番ですが、遠方の方や時間の無い方は
是非お試し下さい。
ワイヤーを外し、その穴ではなく周りの淵に細いノズルの付いた円滑油で
給油します。
外すのが困難な場合、裏返しにするだけでもOK。

ついでに外したワイヤーにも注油すると良いですね。
結構な確立で異音は治まりますよ!
ゼルビスヘッドライト不灯修理
ゼルビスに限らず、
ヘッドライトが常時点灯式の車両、
90年代以降の車両ですね。
HI、LOどちらも点かないが、パッシングを押した時にHIは点く。
電球切れでもヒューズ切れでもなければ、セルスイッチの可能盛大です。
全ての車両かはわかりませんが、常時点灯式の車両は消費電力を一時的に抑える為、
セルを押している間ライトが消えるようになっています。
セルスイッチは2段階になっており、軽く押すとライトが消灯し、
押し続けると消えたままセルモーターに電気が流れます。
要は接触不良による
「スイッチが軽く押されてライトが消灯したままの状態」
になってるということ。
メインスイッチをOFFにして、隙間から注油し何度もスイッチを押す。
これで8割くらいは直ります。
ゼルビスの場合、スイッチの下に注油用の穴が開いています。
使用する円滑剤は55-6でもOKですが、専用の接点復活剤がおすすめ。
ベタつかないのでほこりを寄せ付けず接触不良を防ぎます。
お試し下さい。
放置車両の再始動ポイント
長期間乗らなかった車両を動かすためのポイント
まずバッテリー
満充電しましょう。
ガソリンスタンドでもやってくれるところはあります。
開放式バッテリーは液の量も要チェック!
減っていたら補水します。

補水用の水はバイク用品店で安く売っています。

フル充電してもすぐに上がる場合は交換が必要です。
次はキャブ
キャブに溜まっているガソリンは腐りやすいので、コックをOFFにして
ガソリンを出切るまで出します。
OFFの無いコックはPRI以外のところで。
キャブの下にあるドレンボルトを緩めるor外すとガソリンが流れ出ます。
下にウエスかトレイを置きましょう。

上記の二点で始動しなければプラグも交換します。
それでもダメな場合、キャブのオーバーホールが必要かもしれません。
タイヤの空気圧もチェック
空気は100%減っています。
オフ車は1.5Kg/cm²くらい、オンロード車は2kg/cm²くらいが目安です。

放置期間や季節、車種によって簡単に再始動できる可能性は大きく変わります。
夏場は特にガソリンが腐りやすく、一ヶ月も乗らないとキャブの
O/Hが必要な場合もあります。
予防策としてはキャブのガソリンを予め抜いておくのが有効です。
それと車体カバーはなるべく掛けておきましょう。
とりあえず自分でチャレンジしてみるといいですよ。
それで乗れるようになればラッキー。
当店で購入された車両でしたらいくらでもアドバイス差し上げます。
浮いたお金でうちに差し入れを持って行くのも良いでしょう。

自分でがんばってみようという方はお気軽にお問い合わせ下さい。
XL始動方法
エンジン始動時に使うチョーク

なぜか、なるべく使わずに
エンジン始動を試みる人がたまにいます。
「暖まっている時は問題ないが、普段はチョークを使わないと掛からない」
これが正常ですよ!
始動しやすくする為の装置ですから。
冷間時は
空燃比を濃くする必要があります。
冬の冷間特は特に、ガソリンが気化しにくいため絶対に必要です。
理屈を理解する必要はありません。
今まで遠慮気味にチョークを使っていた人は、どんどん使って下さい。
驚くほど掛かりやすくなるはずです。
こちらの
XL系の詳しい始動法も御参照ください。
XLの始動方法